大学院生や私のような教員・研究者はPCでの作業が必須で、特に数的データを扱う領域・業種では膨大な時間を費やしていると思います。
私はMacユーザー(13インチ)で、昔は下のような画面で作業していました。

Macは2画面に分割することができ、比率もワンアクションで変更できます。
これはこれで使い勝手がいいのですが、2画面では足りないこともしばしば…
別のWebサイトやwordなどを追加できれば作業効率がグッと上がりそうです。
結論は外付けモニターとワイヤレスマウス
そこで気になっていた外付けモニターを購入することにしました。
ここで問題が。
4K?フルHD?この価格差が結構でかい!
いろいろと調べた結果、値段の安いフルHDを購入しました。
BenQという海外メーカーの24インチです。

14,000円と4Kの半額以下だったので、画質が心配でしたがYouTubeの視聴や小さな文字まで綺麗に写り、全く問題ありませんでした。
「音量が小さい」とのレビューを何件か見かけましたが特に気になりません。
後面にネジ穴があるので机に設置して高さを調整するアームの設置も可能です。
ネジ穴がない外付けモニターもあるので要確認です。
それと画面が大きく自然に画面から少し離れるのでワイヤレスマウスがあれば便利です。
私はAppleの純正品が高く感じたので、似た感じのAnewishのシルバーを使用しています。
2,000円くらいと安く、小型、無線(Bluetooth)、クリックが静音設計なのもポイント高いです。机の素材によって反応しないということもないです。

操作性が向上する無料アプリ
それとMacユーザーであればマウスとトラックパッドのスクロール方向が逆になることがあるので、「Scroll Reverser」というアプリをダウンロードすれば解決できます。

また、マウスホイールのスクロールでは画面がカクカク動くので「Mos」というアプリをダウンロードすればヌルヌル動くように設定できます。

この2つのアプリで操作性はかなり向上します。超オススメです。
後々のことを考えると絶対に早めに作業環境を整えた方がいいです。
モニターとマウスで1万6千円程度、アプリは無料なので買わない理由はありません。
何事も準備8割です。
参考までに
↓BenQモニター:24インチ
↓Anewishのワイヤレスマウス
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